2024年1月2日・3日に開催される東京箱根間往復大学駅伝競走は記念すべき100回大会を迎えます。
校友会を通し「箱根駅伝を応援する会」から協力のお願いをいただきました。甃会の皆様にもお伝えさせていただきます。また2024年は青山学院創立150周年、校友会創立130年という節目の年でもあります。
この3年は沿道応援も自粛されていました、4年ぶりの再開。7度目の総合優勝に挑む選手たちを応援しましょう!
第96回6区 谷野航平選手
上空には次第に近づくヘリコプター音、視界に入ってくるのは徐々に大きくなる選手たちの姿… 浮きたつ気持ちを押さえつつも、胸が高鳴ります。「あっ、フレッシュグリーのユニフォームだ!」興奮は最高潮に達します。連なるフレッシュグリーンの幟旗とともに「あおやま♫いっせい♫あおやま♫いっせい♫(佐藤一世選手の場合)」を校友仲間たちと通り過ぎるまで声を張り上げて連呼します。僅か5秒程の出来事かもしれませんが、時間と空間を共有できる感動の瞬間。そこには一体感が生まれます。選手たちは苦しい時に幟旗を見てエールに励まされ元気を取り戻し、タイムを3秒縮めると言われています。
沿道応援はテレビでは絶対に味わえない迫力と臨場感を体感できます。選手の襷を繋ぐ思い、息づかい、足音が体に心に伝わってきます。本学の応援だけではありません。全出場校へのリスペクトも忘れずに、トップから最後の選手が駆け抜けるまで沿道で応援する人たちは誰一人として動かずにエールを送り続けます。これもテレビでは見ることができない感動のシーンです。
どうか、いずれかの応援拠点に参加ください。できましたら希望者を募ってグループで沿道応援の楽しさを心に刻んでいただければ幸いです。
今やSNSの時代。待つ間や通り過ぎてもライブ動画、ラジオ、携帯等で情報が流れてきます。仲間たちと移り行くレース状況を語り合うのも一興です。
皆様の熱き心が選手たちを動かします。選手とともに箱根路を駆け抜けましょう。
山崎清貴さん(1977年卒庭園班)よりコメントをいただきました
2023.8.15 菅平合宿フルマラソン 全員ゴールシーン
写真はいずれも山崎清貴さん撮影
〜応援拠点は往路で19拠点、復路で22拠点、場所と時間など詳しくは下記をご参照ください〜
100回を迎える箱根駅伝は、このところメディアでも取り上げられています。
本日(11日)記者会見で原監督は「負けてたまるか大作戦」と発表されました!
←こちらは「ノジュール」12月号で12ページにわたる記事中の写真
<note: コロナ禍に、こっそりと応援…>
実は沿道で選手たちを応援したことがあります。
迫りくる独特の空気や息遣いはテレビ画面からは決して伝わらないもの。
そのスピードに驚きでした。写真を撮ることも楽しみの一つで出かけたのですが、
選手の(顔を含めた)走りを撮ったつもりが、撮れたのは彼の足だけ(泣)
想像より速く、のんびりと構えていた私は大失敗、
シャッタースピードも間違える、加えて連写モードで撮らなければと、初の沿道でした。
2022年6回目の総合優勝を果たした時のことです。
目の前を走り抜けていくほんの一瞬の出来事です。
が、この応援が各所で繋がり、選手たちの力になる、そう思います。
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