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映画ノベライズ「島守の塔」発売、映画もレンタル配信が始まっております

柏田道夫さん(77年卒)から映画「地上の星~二宮金次郎伝」クラウドファンディングの案内が来ました

映画「武士の家計簿」「武士の献立」の脚本や「猫でござる」はじめ様々な時代小説の執筆で有名な柏田道夫さん(77年卒、工芸班)が、3月にクランクインした映画「地上の星~二宮金次郎伝」の脚本を手がけました。映画は来年5月の公開を目指しています。甃会からは葛城彦太郎さん(80年卒、建築→彫刻)も出演されるそうです!

この度柏田さんからクラウドファンディング(映画作りを支援するプロジェクト)の案内がきました。1000円からの支援で額に応じて映画のペアチケットやオリジナルグッズ、DVD、プレミア上映会などの特典(リターン)があるとのことです。柏田さんからは「もしよろしかったら是非ご支援を(いくらでも!)」とのメッセージをいただいておりますので本HPにて紹介いたします。

  クラウドファンディングHP→https://a-port.asahi.com/projects/HoshiMovie/

  映画オフィシャルサイト→http://hoshi-movie.com/

  Facebook→https://www.facebook.com/HoshiMovie/

  twitter→https://twitter.com/hoshimovie

撮影はクランクインした成田山新勝寺をはじめ小田原市や栃木県日光市、真岡市、静岡県掛川市など金次郎と関わりが深い土地で行われるそうです。楽しみですね。

 

尚、柏田さんが脚本を手掛けたもう一つの映画「一茶」については「資金トラブルで現在宙に浮いていますが、今年中にはめどをつけて公開の足がかりをつけたいと思っております。」ということだそうです。

 



河合敦氏講演会情報

1989年卒の古美研OB河合敦さん(史学科・建築班)の講演会情報をご案内します。7月27日大宮、7月28日横浜での講演です。お近くの方は是非聴講をご検討ください。

ご承知の通り、河合さんは9月23日に開催される同窓祭で、講演をお願いしております。演題は「目からウロコの日本史~あなたの学んだ歴史は間違っていた?~」。こちらもお楽しみに!

 

7月27日(木)ぶぎん地域経済研究所 セミナー

http://www.bugin-eri.co.jp/doc/semi29fhplanb.pdf#search=%27%E6%AD%A6%E8%94%B5%E9%87%8E%E9%8A%80%E8%A1%8C+%E6%B2%B3%E5%90%88%E6%95%A6%27

 

 

7月28日(金)NHK文化センター横浜

https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1127033.html

 


河合敦氏講演会情報

テレビ等でご活躍の古美研OB河合敦さん(1989年卒・史学科・建築班)から、来年3月までの講演会情報を入手しました。東京以外の都市でもおこなわれ、様々なテーマでどの講演会も大変興味深いものと思われます。

ご都合のつく方は是非聴講をご検討ください。

河合さんは来年9月の青学同窓祭で甃会主催の講演会も予定されています。先の話ですがこちらも是非お楽しみに。


1983年卒の鈴木誠一さんからメッセージが届きました。甃会ではずっと消息不明となっておりましたが、このホームページで数十年ぶりに繋がった会員です。現在は、福島県の郡山市立美術館にご勤務とのことです。

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皆様ご無沙汰申しております。

1983年卒・史学科・庭園班の鈴木誠一と申します。どうやら甃会のほうでは行方不明者になっていたようで、50周年のことも知らずにおりました。

さて、私は卒業後数年を経て、故郷・郡山市の美術館建設準備室に採用され今年で勤続28年、開館してからは24年、地方の公立美術館の学芸員として勤務して参りました。地方の公立美術館の展覧会は、一部の伝統文化が栄えた街を除けば西洋美術や日本近代美術が中心で、日本の古美術などはやらせてもらえません。幸いなことに本市出身のガラス工芸家・佐藤潤四郎が奈良の薬師寺の西塔(再建)や玄奘三蔵院の舎利容器を製作していたことがきっかけで、現在はガラス工芸研究の専門家としてそれなりの活動をしています。(ちなみに佐藤潤四郎は朝ドラで話題になった「マッサン」の「スーパーエリー」のもとになった「スーパーニッカ」のデザインをした人です。)また、たまに浮世絵など江戸以前の美術の作品が加わる展覧会があると、ほかの学芸員たちは対応できないので、自然私の担当となります。というわけで、前置きが長くなりましたが、この11月から当館におきまして私の担当で別紙チラシのとおり「MOA美術館名品展」を開催する運びとなりました。桃山の茶道具、琳派の絵画・工芸などが展示されます。なんといっても、重文で伝・岩佐又兵衛作「山中常盤物語」(第1巻だけですけど)が出品されます。郡山まで東京から新幹線で1時間30分、高速で4時間ほどです。思った以上に近いことに首都圏からお越しの皆様は驚かれています。ぜひお越しください。なお、さすがに「紅梅白梅」は借りられませんでした。年明けにリニューアルオープンするMOA美術館の方でご覧ください。




東京藝術大学美術館 「観音の里の祈りとくらしⅡー琵琶湖・長浜のホトケたちー」

8月7日迄東京藝術大学美術館で開催の「観音の里の祈りとくらしⅡー琵琶湖・長浜のホトケたちー」に渡辺直子さん(1978卒彫刻班)が行ってきたとの事。御仏たちがガラスケースの中でもなくお堂の中でもなく、目の前に佇み同じ立ち位置にいらっしゃることに感動を覚えたとのことです。

 


河合敦氏講演会「真田幸村と戦国時代」

1989年卒の古美研OB河合敦さん(史学科・建築班)は、TV番組「ぶっちゃけ寺(TV朝日)・世界一受けたい授業(日本テレビ)」などで大活躍中の歴史作家・歴史研究家です。

公式サイト:http://www7b.biglobe.ne.jp/~kawaisensei/index.html

2016年10月8日(土)に、千葉県松戸市の聖徳大学公開講座で「真田幸村と戦国時代」という演題で講演会がありますので、ご参考まで案内いたします。

日時:10月8日(土)13:00~15:00(12:20開場)

場所:聖徳大学川並香順記念講堂(千葉県松戸市)

費用:無料(要事前申し込み)

申込:電話申込 047-365-3601

定員:400名 (まだ余裕があるようです)

ホームページ:https://www.seitoku.jp/soa/event/8350/