「それぞれの甃」エントリー作品を公開します&Web投票のお願い

お待たせしました!

 

「それぞれの甃〜私のいしだたみ〜」写真を応募くださった皆様、心より有難うございます。

甃への想いの込められた作品の数々を、本日こちらに公開させていただきます。

併せて、Web投票にご協力をお願いしたいと思います。

 

 では、皆様の「私のいしだたみ」作品をご覧ください。写真はクリックすると拡大します。

   受け付けました応募の順に番号を付けております。

   いただいたタイトルとメッセージを添えております。

 

No.1 

「東大寺二月堂裏参道の甃」

 

小5の頃、父にせがみ大仏殿へ。その裏道を迷いながら辿り着いたのは土塀に囲まれた甃と石段の続くなだらかな坂道でした。部室で入江さんの写真集を捲っているといきなりその景が目に。以来「これぞ私の奈良!」となりました。

 

 

No.2

ロシオ駅前のいしだたみ」

 

ポルトガル、リスボンのターミナル駅。ここから避暑地シントラへの列車が発着している。マヌエル様式の美しい駅舎が印象的だ。太陽の光が何かのプリズムを通して、横断歩道に虹をつくっていた。2013-08-12  

 

No.3

「導かれる・丸くなったいしだたみ」

 

迷ったり、行き詰まった時はここを歩く。

どうする?

父の墓が寛永寺にあるため立ち寄ってみる場所、すっきりして帰って来れるのは不思議だ。 

(上野東照宮)

 

No.4

「本丸への石畳」

 

城主が次々とかわりながらも1185年から明治までずっと途切れることなく続いた岩村城。

この石畳のように長く「いしだたみ会」も続いてほしいと願っています。

 

 

No.5  

「20237月、宇佐神宮にて。」3枚組写真

 

いつも誰かのあとを追いかけながら、あの頃も今も、先輩や仲間たちと歩く石だたみの道。

「疲れた」を連発する身の程知らずの1年生たちは、リーダーの先輩にガツンと叱られましたっけ。

これまでも、これからも、目の前にいしだたみがあり、皆さんと一緒に歩いて行けますように

 

 

No.6

「肥後別当定慶が好きだ‼」

 

12月13日の「事始め」に合わせ、京都を訪ねる。

ひんやりとした朝の空気の中、名残りのモミジに迎えられ、

千本釈迦堂の収蔵庫を目指す。

お目当ては、肥後別当定慶作「六観音」。静寂のなか1時間ほどの時を過ごす。

あと何回お目にかかれるかな…と思いながら、上七軒「ふた葉」で名物の「けいらん」をすすり、みやこめっせの「京料理展示会」へ向かう。

大好きな「京のいしだたみ」

 

 

No.7

初夏風渡る」

 

 

長年の会社勤めを終え、第二の人生が始まる、という時に訪れました。パンデミックの終結が見えない中、観光客がまばらな京都は格別で、夢中で塔頭を巡りスマホに収めたのは昨日の事のようです。(2022.06.05 於大徳寺)

 No.8

「雨 だから いい(下諏訪町慈雲寺)」

 

雨のあとの苔がきれいだと下諏訪駅観光案内所で教わった慈雲寺。前日の登山は雨で引き返し、この日も朝から雨で気落ちしていたとき、逆に雨の日が良いのだと勧めてくれた。旧中山道から石段を上った山門前の参道は、水にぬれた緑が鮮やかだった。

 

 

📷 エントリー作品、いかがでしたでしょうか。お好きな写真、心に響いた写真などに、こちらからWeb投票いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。

 

下記の投票フォームこちらを↓ ご利用ください。(Web投票は9月23日を締め切りとします)    ↓

 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelBGctHL4WA7rG9ba-M7bGlBR7B2OLEKe-Fh-Kx5LAwnD2RA/viewform

23日の同窓祭では、これらの写真をプリントし展示いたします。準備は着々と進んでおります。

プリントした写真には甃が息づくような感動を持ちました。写真はもちろんのこと、添えられたタイトル・メッセージと共に個性豊かに語りかけてくれるようです。

当日も多くの皆様にお出かけいただき、会場を彩る「甃」を是非ご覧いただきたく思います。

 

会場でも作品の投票を行います。実物を見て素敵だと思う作品はまた異なるかもしれません。

会場でも投票をお願いいたします(投票はWeb、会場での投票、どちらか1回と限定いたしません)

 

併せて、エントリー外の作品はこちらに公開しており、会場でも展示いたします。

こちらも力作が揃いました、是非ご覧ください。→エントリー外作品へ

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コメント: 1
  • #1

    大島万里子 (金曜日, 15 9月 2023 16:09)

    多く人びとが行き交ったであろう石畳。
    部屋に飾りたいと思った清々しい作品です。