古美研機関紙「甃」58号が発刊されました

 新型コロナウイルス感染拡大により活動が制限される中で、部の活動はもとより部の存続にまで不安がいっぱいだった、と第57期会長・熊倉二葉さんは「発刊にあたって」でお話しされています。

「甃 第58号」を3月31日付で発行しました、という嬉しいお知らせをいただきました。新入部員の入部も嬉しいですが、こうして「甃」を絶えることなく残せたことには、大変感慨深いものがあります。今後も私たち甃会の大切な財産となっていくことでしょう。OB会「甃会」としても、現役の皆さんに心より感謝いたします。

ここでは、表紙と会長熊倉さんの挨拶、編集小柳さんの編集後記をご紹介いたします。

また、本号に掲載されている現役の皆さんの力作タイトルは以下のとおりです。

●⼭⽥寺と興福寺仏頭

●エゴン・シーレとウィーン分離派

●ロマン主義~印象派の時代の⻄洋美術の変遷

●『相⾺の古内裏』

●葛飾北斎による浮世絵と⾁筆画

●「⻲⼾」でレトロツーリズム

  

なお、「甃」のデジタル版申込案内のページも昨年新たに作っております。すべての「甃」デジタル版の申し込みが可能ですので、こちらもご案内いたします。

         →「甃」のデジタル版申込ご案内

 

<note: 続・スルガエレガント…>

皮まで愛しています!

 

水を一滴も加えていない純なスルガエレガント

ほろ苦さも夏みかんほど強くなくて、

どこまでもエレガントです

 

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コメント: 4
  • #1

    飯田貞年(74年経済卒、庭園) (土曜日, 22 4月 2023 13:41)

    こちらは「ピール」でしょうか?
    参考までにレシピをお願い致します。

  • #2

    渡辺直子 (土曜日, 22 4月 2023 15:29)

    飯田先輩、お尋ね有難うございます。
    参考にしたのは、栗原はるみさんのマーマレードレシピでした。
    けれどあとはテキトーで分量なども計っておりません。

    大きく違うのは水は使わず、すべてのスルガエレガントの皮と果汁を使用したことです。
    それと、皮のアクは強そうには思えなかったので、水にさらすこと3〜4回、一度だけの茹でこぼしで皮の感じが程よく残りました。
    砂糖もウチにあるのは甜菜糖なので、グラニュー糖より色も味もコクがあるような気がします。砂糖は味を見ながらテキトーでした(笑)

    http://栗原はるみレシピ.xyz/447/

  • #3

    渡辺直子 (土曜日, 22 4月 2023 15:33)

    飯田先輩
    先程の、はるみさんのレシピが開けませんでした。
    再度お伝えいたします。
    http://xn--v9j6a9a8lpfwfr40xyh8a.xyz/447/

  • #4

    飯田貞年 (火曜日, 25 4月 2023 19:42)

    渡辺さんの作でしたか。
    早々にレシピを有難うございました。
    確かに一般的な夏みかんよりも皮のえぐみが少ないように感じますね。
    来年はチャレンジしてみようと思います。