今年もスルガエレガントの収穫が始まりました

 

毎年この時期になると、静岡市由比の大野晃子さん(1977年短卒絵画班)果樹園の応援隊が活動を始めます。

今年もスルガエレガント(駿河甘夏)は、駿河湾と富士山に見守られながら太陽をたくさん浴びて実をつけました。

 

雨が少なかったことから、例年より小ぶりの実が多いのですが、酸味と甘みのバランスが取れ、みずみずしい味と香り、これらがとてもエレガントに育っております。

 

 

現状は参加できる応援隊が少なく、すべての果実の収穫が出来ておりませんが、甃会会員の皆様を中心にたくさんのご注文をいただいておりますので、作業を進めていきます。

昨年の甃会ホームページをご覧になってお買い求めいただいた武 正滋さん(1970年卒建築班)は、今年も友人御夫婦と共に神奈川から車でお買い求めにいらっしゃいました。

 

 

市場には余り出回らないスルガエレガント、こうしてファンが増えてくることが何よりです。

 

 

 

これから夏の草刈り作業がありますが、

来年の収穫のために応援隊にも張り合いが出ます。

 

 

<note:季節は混在…>

さくらは八重桜へ

緑の葉が日に日に大きくなります

 

雑草もこれから元気になる一方…

小さな庭でも草取りは大変

 

果樹園の草刈りですものね

「刈り」

この作業があっての今年の収穫です

応援隊、お疲れ様でした

 

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コメント: 3
  • #1

    飯田貞年(74年経済卒、庭園) (水曜日, 12 4月 2023 10:52)

    お世話になっている方々にお裾分けしていますが、大好評‼️多摩市のスーパーで見掛けたとファンから情報ありました。
    夏みかん鈴なりの薩垂峠かな
    春の朝広重描きし薩垂富士
    海光り浜サクラエビ富士白し
    ※さったの「た」は土偏に垂
    素晴らしい景観と気候に育まれ、美味しくない訳が無いですね�
    ※天婦羅にほぐした実を添えると、安物の天婦羅も美味しくなりました❗️

  • #2

    角替 稔 (水曜日, 12 4月 2023 13:26)

    小さい頃(0~10歳)、掛川市(その頃は小笠郡左束村だった)で育ち、山や田んぼや川を
    荒らし回るやんちゃ坊主でした。
    毎年見る、大野さんの夏みかんが写った、海の見える山の風景を懐かしんでおります。
    もっと懐かしいのが、蜜柑山にいって、夏ミカンを許可なく(木によじ登って、無断で)
    食べたあの味。
    その頃の我が村の夏ミカンは皮も袋も厚く酸っぱくて、思わず口をすぼめながら我慢して、
    酸っぱさの中に潜むわずかな甘みをむさぼったものです。

    今は品種改良とかも著しく進んで甘いミカンになっているのでしょうね。。

    海が少し写る蜜柑山の景色・・・あの時の酸っぱい思い出が懐かしく蘇ります。(感謝!)

    武君も毎年訪れているようで羨ましく(彼の足腰も)拝見させていただきました。」

  • #3

    大野晃子(77年短卒 絵画班) (土曜日, 15 4月 2023 15:10)

    甃会のネットワークとホームページを通じてたくさんの会員の皆様に
    スルガエレガントをお買い上げいただいて感謝しています。

    農作業を手伝って下さる草刈隊のメンバーとお買い上げ下さる皆様がいて、
    古美術研究会に入っていて本当に良かったなぁと痛感しています。
    学生時代のクラブのつながりが、こんな風に広がっていくなんて想像だに
    しませんでした。本当にありがとうございます。

    尚、今年のスルガエレガントの収穫はあと1回残っています。
    追加のご注文がありましたら、ご連絡ください。よろしくお願いします。
    (としっかりPRも入れさせていただきました。)
    メールアドレス a-ms.lavender@ma.tnc.ne.jp