千葉県船橋市飛ノ台史跡公園博物館長 井上徹さん

1983年短大卒のSさんから下記レポートが届きました。昨年紹介した同じ年代の鈴木誠一さんも福島県の郡山市立美術館にご勤務されております。古美研を卒業されて博物館や美術館にお勤めできるということは、ある意味趣味と実益を兼ねた人生を送られているのかもしれません。

 

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関東で春一番が吹いた日、千葉県船橋市にある「飛ノ台史跡公園博物館」に出かけました。

こちらは、83年卒 絵画班OBの井上徹さんが館長さんを務めていらっしゃいます。

井上さんは、学生時代は「黒姫さん」と呼ばれていました。

力士の黒姫山に似ていることからそのあだ名がついたそうですが、肝心の黒姫山を私は知りません。

縄文時代、船橋周辺は海と山の豊富な幸に恵まれていた事が、多くの貝塚やジオラマから推測されます。

なかでも印象に残ったのは、男女の合葬人骨。若いふたりが同時に死亡し、抱きあう姿で埋葬されているのはレアなケースとの事。

太古にどんなストーリーがあったのでしょう。

 

http://www.city.funabashi.lg.jp/shisetsu/bunka/0001/0006/0001/p036786.html