3年強続いたコロナ対策は大きな節目を迎え、やっと行動制限がなくなりました。キャンパスにはたくさんの学生たちが行き交い、活気が戻っていました。そんな5月12日(金)アイビーホール 1階カフェ「茶珈堂 Cha Cafe do(ちゃかふぇどう)」で古美研現役の役員の方3名、甃会役員から4名が参加し、情報・意見交換会を行いました。
貴重な時間を現役の皆さんと共にし、有意義なひとときとなりました。
自己紹介の後、亀村会長から古美研の歴史、甃会について、またこれまでの活動、今後の予定など説明をいたしました。
その後、現役の役員の方から活動についてお話しを聞くことができました。
月1〜2回の活動を行えるようになったこと、夏には合宿もしたいとのことでした。また今年度の新入部員として30名が加わり、古美研部員が総勢50名となったことをお聞きしました。
1年生ばかりの入部ではないそうで、就活を終えた4年生の入部もあったとのこと。これまで何もできなかった、3年間の重さを思い知らされました。存続の危機すら感じた中でここに至ったことを共に喜びたい気持ちでいっぱいになります。よく乗り越えて来られたと感謝の気持ちです。ちなみに、入部の勧誘にはTwitterを活用したそうで、大きな時代の変化を感じました。
今後も積極的に活動されていくことでしょう。これまで制限ばかりでできないことが多かったのですから、何より楽しい学生生活を送ってほしい、その中に古美研が存在できたら、と願っております。
参加者は
現役から 会長 大内さん、 副会長 谷田貝さん 会計・総務 服部さん
甃会から 亀村、渡辺(直)、大溝、小島
<note:キャンパスに薫風〜 >
学生がお昼の時間を迎え、教室から溢れるように外に出てきた
スマホを片手にした学生の「今、どこにいるの?」という会話が聞こえてくる
きっとLINEなどでも「○○にいるね」など、飛び交っているのだろう
通信手段のなかった時代、決まった場所に行くか、前もって約束をしておくか、予想した場所に行ってみるか…
などしか方法はなかった
私たちが話す「ガリ版やアンノン族、東横ボード…」も現役の皆さんには異言語だったことだろう
共にお話しできる機会が持てたのは、
同じキャンパスで学んだこと、古美研に所属していたこと、この共通項があるから
そう言えば、こんなふうに木々を眺めたことは学生時代にはなかったなぁ
記憶に残るのは秋、銀杏が落ちる頃の臭いだ
あの臭いは、今でもキャンパスのイチョウに繋がっていく
みどり葉が眩しい、風が心地よい… (5月12日青山キャンパスで)
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飯田貞年(74年経済卒、庭園) (日曜日, 14 5月 2023 22:26)
役員の皆さま、大変お疲れ様でした。
新入部員30名とは凄いですね❗️甃会イベントも活用して貰えると良いな、と思っています�