柏田道夫さん著(1977年卒工芸班)映画ノベライズ「島守の塔」
言視舎から20日全国の書店・インターネット書店などで発売開始となります!
映画ではどうしても時間的制約があり描ききれない中で、柏田さんによれば、このノベライズ本は亡くなったご両親に向けて書いた感覚があったそうです。沖縄戦で起こったことの重みに加え、柏田さんの思いが詰まった一冊となっていることでしょう。
映画の世界がより深まることにも、また映画を観ていない方にも是非ご覧いただければと、ご紹介させていただきます。
映画ノベライズ『島守の塔』
執 筆:柏田 道夫
発行所:株式会社言視舎
定 価:本体1,650円(税込)
取扱い:全国の書店、インターネット書店、映画「島守の塔」製作委員会事務局
映画も全国で公開されロングランヒットとなりましたが、
(詳しくはこちらから)→レンタル配信、デジタルセル配信が開始されています。
<note:美しい海が広がる>
この沖縄で一体何があったのか、沖縄本土復帰50周年の年でもあり、世界に目を向けても決して平和とは言えない昨今。命の重み、尊さ、考えてみようと思います。映画は観ていないんです、本屋さんへ行こう…
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柏田道夫 (火曜日, 20 12月 2022 20:41)
ご紹介、ありがとうございます。
それなりに読み応えあるノベライズになっているかと思います。特に親からあの戦争について聞かされて育った私ら世代の残りとして、こういうカタチで残せてよかったかと思っています。
よろしくお願いします。
渡辺直子 (水曜日, 21 12月 2022 10:36)
柏田先輩へ
コメント有難うございます。
実際には(私も)戦争経験はありませんが、カタチとして残していくことの大切さを思います。柏田さんのカタチがこの先にも繋がっていくことを願う者の一人です。
是非多くの方に読んでいただいたり、映画を観ていただきたいですね。